このブログでは時折、ひとりでも楽しめる美術館を紹介しています。
(私が関東在住のため、東京の情報が中心になります)
さて、今回ご案内するのは、国立新美術館。
面白そうな企画展を立て続けに行っているし、建物自体もアート作品として楽しむことができるので、「ぜひ一度足を運んでみて!」と言いたいところですが……
ひとつだけ、問題点があります。
そう、人気がある企画展だと、混雑が激しいんです。建物の外まで人が並んで、入場まで1時間以上待たされることもあります。
国立新美術館に行く場合、混雑をいかに回避するかが、重要になってきます。
初めての方向けに、その辺りも含めて、ご案内いたしますね。
国立新美術館の混雑を回避するには?
国立新美術館で空いている時間を狙うには、以下の2つの方法があります。
2.開室直後(朝の10時から)か、夜間開室日(金曜日・土曜日の夜20時まで)に行ってみる。
1.ツイッターで混雑具合をチェック
人気のある企画展は、たいがいツイッターを開設しています。そこでは混雑状況を、リアルタイムで実況しています。
ツイッターを事前にチェックしておけば、混雑に巻き込まれにくくなるでしょう。
2.開室直後か、夜間開設日に行ってみる。
国立新美術館の企画展の開室時間は、以下の通りです。
10:00-18:00(入場は17:30まで)
※会期中の毎週金曜日・土曜日は20:00まで(入場は19:30まで)
休館日:毎週火曜日
朝一番か、金曜日・土曜日の夜は、比較的空いている傾向にあります。
あと、週末よりも平日の方が、混んでいないかもしれませんね。
※展覧会によっては、観覧時間が異なる場合もあります。事前に確認しておいた方がよさそうです。
国立新美術館の特徴は?
さて、ここからは国立新美術館について、ご案内。
特徴としては、以下の通りです↓↓↓
・延床面積が日本最大。とにかく大きい!広いです!(47,960m2)
・黒川紀章さんが設計された建物も、見ていて面白いです。
・国立美術館としては、唯一コレクションがありません。ここで開かれるのは企画展のみ。常設展はありません。
写真もいっしょに載せますね↓↓↓
正門です。
六本木駅(東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線)から歩いてくる場合は、ここの正門を目指すといいです。
正門以外にも出入口はあります。
こちらは、東京メトロ千代田線乃木坂駅 の6番改札から地上に出たところ。
国立新美術館は、乃木坂駅が最寄り駅。しかも6番改札は美術館に直結しているため、迷いようがありません。便利。
1Fのミュージアムショップ。(ミュージアムショップは、地下にもあります)
1Fのカフェ「カフェ コキーユ」。
2Fのカフェ「サロン・ド・テ・ロンド」。
テラス。緑が豊かで清々しいです。都会のオアシスですね。
【まとめ】国立新美術館はおひとりさまにもおススメ
国立新美術館をご紹介いたしました。
いかがでしたか?
ちなみにこちらの写真は全て、ゴールデンウィークのお昼に撮影。どの写真を注意深く見ても、人がたくさん集まっていることが分かるかと思います。
それだけ人気のある美術館なんですね。
おひとりさまで入館待ちの行列に並ぶとなると、ちょっと辛いので、混雑を避けることをお勧めいたします。
人が空いている時間帯に行った方が、より楽しめますよ。
* * *
ちなみに、私が行ってきたのは「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」。
2018年の5月4日の朝に行きました。
国立新美術館での会期が5月7日までなので、ギリギリセーフで観ることができてよかったです。
今後、福岡と名古屋を巡回するので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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