簡単。時短。火を使わない常備菜:一人暮らしの作り置き(7)

週末の作り置きシリーズ。

今回のテーマは、「火を使わないで作れる常備菜」です。

今年の夏は危険なほど暑くて、キッチンにいるだけでも汗が止まらなくなるからです。

この間もフライパンで炒め物をしていたら、フライパンに汗が落ちそうになって、ぎょっとしてしまいました。このままじゃ料理が、塩味というよりも、汗味になってしまいそうです。

それだと、さすがに衛生的によくないので、火を通さなくても簡単に作れる常備菜について考えてみました。

常備菜のメニューと簡単レシピ

今回のメニューはこちら。

  • 肉みそ
  • 無限ピーマン
  • キャロットラペ

肉みそと無限ピーマンは、電子レンジを使用。

キャロットラペは、生のニンジンを使って調理しました。

実は私、「火を使わないで常備菜を作ってみよう」と意気込んでみたはいいものの、電子レンジを使って調理をしたことが、ほとんどありません。

なので今回は、様子見で品目を減らしています。

さて、どうなることやら……。

肉みそ

豚ひき肉に、しょうゆ・酒・砂糖・片栗粉・ガーリックパウダー・ジンジャーパウダー、そして、赤味噌を少々加えて、よく混ぜます。

そして、ラップをして、電子レンジで3分ほど加熱。

よく混ぜて、さらに2分ほど加熱。

最後に、火が通っているのを確認したら、赤味噌をさらに加えて、完成です。

豚ひき肉を使っているため、生の部分が残らないように注意が必要ですね。

無限ピーマン

一時期ブームになった、無限ピーマン。

こちらのレシピを参考にして作りました。

参考 つくれぽ5000感謝やみつき無限ピーマン

うちには味覇も鶏がらスープの素もないので、顆粒だしで代用。

さらに、ごま油も切らしていたので、ラー油を仕上げに数滴かけてみました。(ラー油も原材料はごま油です)

ピリ辛風味になって、美味しかったです。

ところで、ピーマンを3個、小さなツナ缶を1個使って調理したのですが、電子レンジから取り出してみたところ、カサが減っているのに驚きました。

(この写真にあるのが、上記の材料の全ての量です)

これなら、ピーマンが苦手な人でもたくさん食べられそうですね。

キャロットラペ

スライサーを買ったので、念願だったキャロットラペを作ってみました。

スライサーを使うと、人参の千切りも繊細に仕上げることができますね。

(今までは、すべて包丁で刻んでいました)

キャロットラペはフランスの家庭料理で、「ラペ」には「すりおろす」という意味があります。

人参の千切りに、酢・オリーブオイル・ハチミツ・塩・胡椒を和えました。

火を使わない調理は、時短にもなる。

前述の通り、私は電子レンジを使うことが滅多にありません。

なので今回は、チャレンジでした。

で、実際に電子レンジで料理を作ってみたところ、あまりに調理時間が短縮されてびっくりしました。

今までの常備菜シリーズでは、調理だけでも1~2時間もかかっているのに、今回は30分ほどで済んでしまいました。

ここまでスピーディーに時間が流れたのは、初めてです。

火を使わない調理は、時短にもなるんですね。

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