銀座や有楽町でひとり散歩するなら、アンテナショップ巡りがイチ押し。

銀座の街をぶらぶら歩くことを、銀ぶらと言いますよね。

銀ぶらというと、何だかお高いイメージがあって、大人になった今でも、おひとりさまでは気安く歩き回ることができません。

そんな私でも、気楽に散歩できるスポットが、銀座や有楽町の周辺には点在しています。

それは、アンテナショップ。

銀座や有楽町の周辺には、20店舗以上のアンテナショップがあります。

東京にいながら、全国を旅している気分を味わえるのって、すごいと思いませんか？

この間も、東京ステーションギャラリーに行った帰りに、有楽町に立ち寄ってみたのですが、歩きながらワクワクしてしまいました。

これからアンテナショップをいくつか紹介します。

東京の近くに住んでいる方はもちろん、東京は遠いという方も、ぜひ覗いていってくださいね。

地方の名産品が、盛り沢山です。

北海道どさんこプラザ

ＪＲ山手線有楽町駅から徒歩１分のところに、東京交通会館という建物があります。

この建物にはアンテナショップが集中しているのですが、なかでも特に賑わっているのが、北海道どさんこプラザ。

ロイズの「ポテトチップチョコレート」をはじめ、名産品が沢山売られています。

夕張メロンのソフトクリームやコロッケなども、イートインで食べることができます。

「北海道」の名前を冠する食べ物は、みんな美味しそうに見えるのは、私だけしょうか。

大阪百貨店

同じく東京交通会館のなかにある、大阪百貨店。

浪速の旨いもんが、揃っています。

たこ焼きやお好み焼きや豚まんなども、イートインで味わうことができます。

ところで、店頭にお洒落なチョコレートが山積みされていて、ちょっと気になりました。

「呼吸チョコ」という、ちょっと変わったネーミングのチョコレートです。

家に帰ってネットで調べてみたら、中身はティラミスチョコレートみたいですね。

「呼吸チョコ」を作っているのは「まるしげ」という会社ですが、そこの関連会社である「ユウカ」が作っているティラミスチョコレートなら大好きです。昨年のバレンタインに、会社で配りました。

調べれば調べるほど、気になります。

いしかわ百万石物語 江戸本店

金沢の和菓子、大好きです。

「愛香菓」という、口のなかでほどけるようなクッキーなんて最高。

ショウガ味のおせんべいである「柴舟」や、小豆がふっくらとした「きんつば」も売っています。

金沢はさすが小京都と言われるだけあって、石川のアンテナショップには雅な雰囲気が漂っていますね。

まるごと高知

坂本龍馬の像が迎えてくれる、高知のアンテナショップ。

龍馬も好きだけど、私のいちばんの目当ては、やなせたかしさんです（笑）

高知出身のやなせさんがキャラクターをデザインしている、「ミレービスケット」が大好きです。

ナチュラルローソンやカルディでも見かけますが、高知のアンテナショップには、レアなミレービスケットがたくさん置いています。

ミレービスケットがぎっしり入っている「ミレーの枕」なんて、本当に枕サイズ。

びっくりします。

銀座わしたショップ本店

沖縄のアンテナショップです。

「ちんすこう」のようなお菓子や、島野菜やフルーツといった食べ物から、琉球コスメやCDなど、ありとあらゆる物が売られています。

イートインでは、沖縄そばやサーターアンダギー、ブルーシールアイスクリームなど頂けます。

私の周りには、沖縄や奄美出身の人が多いせいか、わしたショップは大のお気に入り。

行くと必ず、入り浸ってしまいます。

【まとめ】銀座・有楽町のアンテナショップ

銀座や有楽町にある、アンテナショップを紹介しました。

いかがでしたか？

これは本当にごく一部。ここには書ききれないくらい、アンテナショップは沢山あります。

ひとりで気軽に散歩しながら、見て回ることができるので、おすすめです。

ところで、日本全国の特産品の話って、むちゃくちゃ楽しいですね。アンテナショップを回っているときもそうでしたが、このブログを書いているときも、ワクワクが止まりませんでした。

あなたの好きな地方の特産品も、もしよかったら教えてくださいね。