一人暮らしで、仕事もしていると、なかなか食事を作る時間が持てません。
夜遅くに勤め先から家に帰ってきて、ごはんの支度をしようとしても、キッチンに立つだけで疲れていることもあります。
「じゃあ、週末にまとめて常備菜を作って、平日も食べられるようにしよう」
そう思って、今年の春から、料理の作り置きにチャレンジするようになりました。
その時々のメニューやレシピなども、このブログに書きとめているうちに、10記事を投稿するまでになりました。
ここまで続けてみて実感していることは、作り置きが本当に節約に役立っているということ。
お金はもちろん、調理する時間や体力も、無駄が少なくなってきたと思っています。
ここでは、10回分の記事をまとめると共に、作り置きのメリットやデメリットを紹介したしますね。
「一人暮らしの作り置き」シリーズ:(1)~(10)のメニューとポイント。
(1)料理音痴でも簡単にできた!常備菜
- 豚こまと新玉ねぎのしぐれ煮
- ひじき煮
- ピーマンの梅かつお和え
実家でもらった梅干しやグリンピースも使いました。
詳しくはこちら⇒料理音痴でも簡単にできた!常備菜:一人暮らしの作り置き(1)
(2)常備菜の味が濃い…対策法は?
- 鮭とニラの卵焼き
- しらたきのソース炒め
- なすの煮びたし
- しいたけの煮びたし
塩や砂糖だけじゃなくて、酢やスパイスも活用しようと思いました。
詳しくはこちら⇒常備菜の味が濃い…対策法は?:一人暮らしの作り置き(2)
(3)常備菜に飽きないための3つの工夫
- 鶏むね肉のタンドリーチキン
- 完熟煮卵
- ニンジンとピーマンのマリネ
- タマネギのオリーブオイル漬け
その他の工夫については、記事をご覧くださいね。
詳しくはこちら⇒常備菜に飽きないための3つの工夫:一人暮らしの作り置き(3)
(4)料理も見た目が9割?
- 鶏そぼろ
- オクラとタマネギとちくわのマリネ
- ナスの赤みそラー油炒め
- 小葱とゴマの卵焼き
でも、自分ひとりで食べるものだから、美味しければいいですよね。
詳しくはこちら⇒料理も見た目が9割?:一人暮らしの作り置き(4)
(5)忙しい時も安心できる常備菜
- 鶏肉の甘酢ケチャップがらめ
- ゆで卵の塩漬け
- カレー風味のマリネ
- こんにゃくとちくわの味噌煮込み風
常備菜があると安心ですね。
詳しくはこちら⇒忙しい時も安心できる常備菜:一人暮らしの作り置き(5)
(6)食べきれないときは…冷凍大作戦。
- 鮭の蒸し焼き
- ゴーヤチャンプルー
- 切り干し大根の煮物
- アスパラとエリンギのマリネ
常備菜を食べきれそうにないときは、前もって冷凍保存しておくといいかもしれません。
詳しくはこちら⇒食べきれないときは…冷凍大作戦。:一人暮らしの作り置き(6)
(7)簡単。時短。火を使わない常備菜
- 肉みそ
- 無限ピーマン
- キャロットラペ
生野菜でマリネを作るもの、おすすめです。
詳しくはこちら⇒簡単。時短。火を使わない常備菜:一人暮らしの作り置き(7)
(8)沖縄の常備菜にチャレンジ
- にんじんしりしり
- クーブイリチー
- ゴーヤの白和え
- タマネギとニンジンとゴーヤのマリネ
詳しくはこちら⇒沖縄の常備菜にチャレンジ:一人暮らしの作り置き(8)
(9)ハンドブレンダーでハンバーグを作ってみた
- 鶏ひき肉の和風ハンバーグ
- 小松菜と卵のちくわの炒め物
- ひじきと豆のサラダ
- 玉ねぎの味噌漬け
ひき肉は自分で挽いた方が、ひき肉を買うよりも節約になります。
詳しくはこちら⇒ハンドブレンダーでハンバーグを作ってみた:一人暮らしの作り置き(9)
(10)野菜が高くてピンチなときの節約常備菜
- 鶏肉となすのトマト煮
- 三角の卵焼き
- 切り干し大根の梅しそ昆布サラダ
- しめじの味噌マヨ炒め
詳しくはこちら⇒野菜が高くてピンチなときの節約常備菜:一人暮らしの作り置き(10)
料理を作り置きするメリットとデメリットは?
常備菜のメリット
・お弁当を作るのが楽だし、品数も増えた。
・自炊することで食費も減った。
・栄養バランスが整うようになった。
・料理の腕が上がったかも。料理するのが楽しい。
料理を作り置きする前は、平日の夜だろうとキッチンに立つことが多かったです。
晩ごはんとして作るのは、主にチャーハンやラーメンやパスタのような一品料理。今思えば、糖質が多めで、栄養が偏っていました(汗)
ところが、作り置きをするようになったら、キッチンに立つ回数も時間も減ってきました。
しかも、会社に持っていくお弁当を作るのが、楽なんですよね。
以前は、ごはんに炒り卵を乗せて、もやし炒めを添えて、あとは蓋をするだけのお弁当ばかり作っていました(苦笑)それだけじゃ足りないので、コンビニでちょこちょこ、お惣菜も買い足していました。
でも、お弁当でも作り置きを活用するようになったら、蓋を開けたときの色鮮やかさが違います。お財布にも優しいです。
一人暮らしでも、栄養バランスが取れた食事をいただけるのは嬉しいです。
週末に料理を作るのも楽しいし、平日は美味しい思いができるし、メリット多いです。
常備菜のデメリット
・メニューを決めるのも大変。
・常備菜を食べきることが、プレッシャーになる。
土日も予定がつまっていることが多いので、作り置きをするための時間を作るのが、まず大変です。
どうしても週末に作れそうにないときは、無理に作らないようにしています。
いざ時間ができて作り置きをしようとしても、なかなかメニューが決まらないときがあります。
彩りや、味付けや、調理方法(煮る、焼く、蒸す、等々)が重ならないようにメニューを考えるのって、結構コツがいるんですよね。
私はその辺の経験値が足らないので、スーパーでずっと頭を悩ませてしまったり、ネットでいろいろレシピを調べることが多いです。
でも、いちばんのデメリットは、食べきれそうにないときのプレッシャーかな。
一人暮らしのため、私しか食べる人がいないので、自分のスケジュールや胃袋と相談するしかありません。
あまり大量に作り置きしないで、冷凍保存できるものは早めに冷凍庫に入れるようにしています。
【まとめ】一人暮らしの作り置きはメリットが多いから続けたいです。
「一人暮らしの作り置き」について、まとめました。
いかがでしたでしょうか。
10記事分、常備菜を作り続けてきて感じることは、デメリットよりもメリットの方が多いこと。
くり返しになりますが、お金はもちろん、調理する時間や体力も、無駄が少なくなってきたと思っています。
これからも作り置き生活を続けたいです。
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