大宮駅のなかにあるサザコーヒーecute大宮店が、2018年3月20日にリニューアルしたので、行ってきました。
今日はそのときの感想について、お話しますね。
大宮駅って、新幹線も止まるくらい広い駅。お店の前も人通りが激しいです。
それなのに、ひとりでカウンター席に向かって、コーヒーカップに口づけていると、不思議と落ち着けました。
コーヒーの味に、密かに感動してしまったほどです。
サザコーヒーとは?
サザコーヒーがecute大宮でオープンしたとき。
「わー!雰囲気がいいお店!海外に本店があるのかな?」と思っていましたが、なんと本店があるのは、茨城県のひたちなか市。
茨城県に9店舗、東京都に2店舗(品川・二子玉川)、そして、ここ埼玉県に1店舗(大宮)、コーヒーショップを構えています。
茨城県ではなんと、「スターバックス」や「コメダ珈琲店」よりも集客を誇っているとのこと。すごいですよね。
サザコーヒーecute大宮店の感想
さて、お待ちかね。
リニューアルしたサザコーヒーecute大宮店の感想です。
お店の壁の色は、黒からストーン色になって、温かみが増しました。
本日のコーヒーを注文(Mサイズ:430円)。お店で飲んでいくとお願いしました。
可愛いカップでサービス。
ポーランドの代表的な陶器会社である、セラミカ・アルティスティッチナ社のカップを使っているとのこと。手作りのため、色も形も、全て同じものはひとつもないそうです。
リニューアル記念で、コインチョコもプレゼントしてもらいました。うれしいです。
そして、コーヒーを一口。
私が今まで飲んできた、どんなコーヒーよりも、すっきりしています。
苦味が強いのに、嫌な後味が全く残らないんです。ほのかな甘みさえします。
カウンター席に座って、壁に向かっていると、背後の騒がしさも不思議と気にならなくなりました。
くり返しになりますが、コーヒーの味に、密かに感動してしまったほどです。
サザコーヒーのここがすごい
サザコーヒーは、知れば知るほどこだわりがあって、奥が深いお店です。
最後になりますが、私が特にすごいと感じた、3つのこだわりを紹介します。
コロンビアでコーヒーの直営農園を経営
サザコーヒーの創業者の鈴木誉志男さんは、英語もスペイン語も話せなかったにも関わらず、熱意と人脈だけで、コロンビアのコーヒー農園を買い取ったとのこと。
さらにはこの農園、2017年のコロンビア国内品評会で優勝したそうです。
最高級のコーヒー豆・パナマゲイシャを販売
サザコーヒーのオンラインショップを見て、びっくりしました。
コーヒー豆100gあたり35,000円で売られています。
私の一か月分の食費よりも高いじゃん。
徳川将軍コーヒーを商品開発
徳川慶喜のひ孫である徳川慶朝さんが、慶喜公が飲んでいたコーヒーを現代に再現して、商品化したもの。
歴史とロマンがありますね。
ecute大宮店では、パナマゲイシャは販売されていませんが、徳川将軍コーヒーなら飲むことができます。
* * *
サザコーヒーの魅力について、お話ししました。
いかがでしたか?
書けば書くほど、その奥深さにはまってしまいそう。
続きは公式サイトでご確認くださいね⇒サザコーヒー
ジャンル:コーヒー専門店、喫茶店
交通手段: JR大宮駅構内 ecute大宮
TEL:048-648-8737
住所:埼玉県さいたま市大宮区錦町630 エキュート大宮
営業時間:[月~土]6:30~22:00、[日・祝]6:30~21:30、日曜営業
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