私がこの1か月で3kg痩せた方法を紹介します。
それは1日で8000歩をめやすにウォーキングすることです。
この時期は本当に忙しく、夜ごはんも満足に食べられない日もあったため、そのため体重が落ちたことも考えられます。それでも、歩くことはダイエットにかなり効果的だと実感しました。
忙しいとなかなか、運動する暇もないですよね。
歩くことなら、通勤途中などスキマ時間を狙って行うことが可能ですよ。
楽に痩せられる方法を探しているあなたは、参考にしてみてくださいね。
一駅分歩いてウォーキングダイエット
私がウォーキングをはじめたきっかけは、ぎっくり腰になったことです。
その時のことは、こちらの記事に書いています。⇒ピンチ!一人暮らしでぎっくり腰なんて。筋肉の老化に要注意。
あまりの腰の痛みに、立ち上がることもできなくなった時、日ごろから運動して筋力をつけることがいかに大切か学びました。筋肉をつければ、腰痛の予防になります。
それで思いついたのが、ウォーキング。
腰の痛みが和らぐのを見計らって、近所を歩き回るようにしました。
会社に出勤できるようになってからは、だんだんと歩行距離を伸ばすようにしました。具体的には、帰りに時間の余裕があるときに、一駅分先まで歩くようにしました。
私は今までは、一日約5000歩あるいていました。
一駅分余分に歩くと、一日約8000歩になります。
この8000歩というのが、私にとって心地よい運動量だったんですね。運動不足解消になるし、かといって疲れることもありません。ダイエットにもなります。
ちょうど桜が咲いていたため、お花見にもなりました。今は新緑がきれいです。深呼吸をすると、花や緑の匂いが身体中をかけめぐって清々しいです。
ウォーキングは季節のめぐりを肌で感じるに、ぴったりですね。
リズミカルに動くことで、ストレス解消にもなりました。
1か月で3kg痩せた。腰の痛みも楽に。
そんな風に、楽しみながらウォーキングを続けていた矢先。
着替えをしている時に、鏡に映っている自分の姿が、心なしかすっきりしていることに気づきました。
体重計に乗ってみると、なんと1か月前よりも3kg痩せていました。
「うわー、すごい!」
思わず声を上げそうになりました。
実はいうと、ぎっくり腰になった理由のひとつが、太ったからだと思っていたんです。私はこの冬油断して、3㎏も太ってしまいました。腰についたお肉が負担になって、ある日突然、ギクッとなったのかなと。
3㎏太って、3㎏痩せて。結局は元に戻っただけなんですけど(笑)
一度増えた体重は、なかなか落とせないだろうと思っていただけに、特に努力することなく戻すことができて、感激しました。
思えばこの一か月間、ぎっくり腰も再発していません。
いつまた腰が痛くなるか、内心びくびくしていましたが、薬を飲まなくてもふつうに生活できるようになりました。そのことにも、大感激しています。
1日8000歩の移動距離と消費カロリー(参考)
私が後日、スマホの万歩計で歩数をチェックしてみたのが、以下の通りです。
4/10(火) 8945歩
4/11(水) 4814歩
4/12(木) 5529歩
4/13(金) 8300歩
4/14(土) 8451歩
4/15(日) 20118歩
一週間の平均:9360歩
4月の第2週目のデータです。(4/9が×なのは、計測されていなかったからです。スマホのアプリだと、どうしても記録が抜け落ちる日があるみたいです)
こうしてみると、8000歩達成している日と、そうでない日がありますね。休日に大目に歩いて、平均して1日8000歩以上です。
万歩計アプリによると、約8000歩あるいた日は、移動距離が約6㎞、消費カロリーが約220㎉となっています。結構いい運動量ですね。
(移動距離や消費カロリーは、私の歩幅や体重等も関わっているため、万人には当てはまらないかもしれません。参考にしてください)
【まとめ】1日8000歩は理想的なウォーキング
青栁幸利さんによると、1日の歩数の目安は8000歩だそうです。そのうちの20分間は、中強度の早歩きを奨励しています。
(青栁幸利さんは、『あらゆる病気は歩くだけで治る!(SB新書)』『やってはいけないウォーキング (SB新書) 』など、ウォーキングに関する著書を発行している方です)
やはり1日8000歩は、理想的な数字なんですね。
1日10000歩だと、けっこう疲れて、かえって健康に悪影響を及ぼしそうですもんね。(1日10000歩を盲信しない方がいいと、青栁幸利さんも仰っています)
1日8000歩なら、通勤途中や買物に行くついでに歩けそうだし、身体の負担にもならなくていいと思います。
ウォーキングは、本当におすすめです。
私も今月歩いてみて、また何かいい変化があったら、このブログでも報告しますね。
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