一人暮らしをしていると、職場からクタクタになって家に帰っても、誰もマッサージしてくれる人がいません。
「ああ、誰かマッサージしてくれないかな……」
あなたも一人で疲れた時に、そう思ったことはないでしょうか?
そんな時におすすめなのが、足のセルフマッサージ。飽き性の私も、かれこれ一年くらい続けています。
一人もできるし、全身の疲れもとれやすくなるし、むくみ予防にもなるんですよ。
これから、足のセルフマッサージのメリットについてお伝えしますね。
足のマッサージをおすすめしたい3つの理由
1.一人でマッサージできる
足は背中などと比べたら、一人でマッサージしやすい部位です。
足、ふくらはぎ、太もも……と、両手を使ってどんな部位をマッサージしても、簡単にさすったり、撫でまわしたりできます。
私は自分のカラダを、脚が太くて、お肌もカサカサで、すごく美しいわけではないと思っているのですが、それでも世界にたったひとつしかない大切な体です。
かけがえのない自分が、かけがえのない体を、この手でマッサージできること。
それって、何だかいとしいことのように思いませんか?
2.全身の疲れが取れやすくなる
「足は第二の心臓」と言われているのを、聞いたことはありますか?
足は心臓のように、血液を送り出すポンプの役目を果たしているからです。
足をマッサージすることで、足だけでなく体中の血の巡りもよくなって、疲れが抜けやすくなるのを感じます。
くたびれた夜にマッサージしてあげると、朝起きたときに違いを実感。
「だるさ」がポロンっと落ちたような、むき卵のような気分になります。
3.むくみとり・ダイエット効果が期待できる
私は10代のころから洋梨体系。
上半身は痩せているのに、下半身(しかも太ももだけ)が異様に太いです。
「ああ、脚痩せしたいな~」と何度思ったことか!
40代になってからは代謝が悪くなって、ますます痩せにくくなっていると実感しています。
そこで、リンパマッサージの出番。
足をマッサージすることで、リンパの流れもよくなるため、むくみとりやダイエット効果も期待できます。
自分の体をマッサージして労わるのは素敵なこと
足のセルフマッサージのメリットを3つ、紹介しました。
いかがでしょうか?
あなたも疲れたときに、試してみるといいかもしれません。
足の指→足の裏と甲→足首→ふくらはぎ→太もも
以上のような順で、心臓に向かってマッサージしてあげるのが基本です。
自分で自分の体を労わってあげるのは、寂しいことではなくて、素敵なことだと思います。
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