おひとりさまの私が、節約するうえで心がけていることを紹介します。
それは、「無理・無駄・無知」をなくしていくこと。
何かのキャッチコピーみたいですね(笑)
無理をしすぎて財布の紐を固く締めてしまうと、生活が苦しくなってしまいます。逆に、無駄に財布の紐を緩めっぱなしだと、浪費癖が直りません。
自分が毎月使ったお金や、世の中のお金の動きに対して無知でいては、家計を見直すこともできません。
あなたはお金の使い方に、「無理・無駄・無知」はありませんか?
この3つの「無」について、もうちょっと具体的に例をあげてみますね。
おひとりさまが節約で心がけたい。3つのポイントは?
節約ポイント1:無理
食費を切り詰めて、栄養失調にならない。
食費は削りやすい部分ではあるけれど、削りすぎてしまうと、栄養が足らなくなってしまいますよね。体調を崩してしまったら、医療費もかかってしまいます。
食費はある意味、自分に対する投資です。
私はおひとりさまなので、自分を今後も食べさせるためにも、資本であるからだに投資は惜しみたくないです。
交際費を我慢して、付き合いを悪くしない。
おひとりさまは、周りの人との関係を良好にするためにも、交際費については必要以上に削らなくてもいいと思います。
ただし、あまり乗り気じゃない飲み会に対しては、断ってもいいかもしれません。
要は自分に対して、無理をしないということですね。
節約ポイント2:無駄
バーゲンで洋服を買って、2~3回しか着ないままタンスの肥やしにしない。
バーゲンだと、ついつい勢いで、要らないものまで買ってしまうんですよね。
「安く買う=お得」とは限りません。
本当に必要で、本当に欲しいものだけを買った方がお得です。
スマホ代のプランを見直さないまま、高額な通信料を払い続けない。
スマホの通信料って、結構バカにならないですよね。
プランやサービスについて、ショップの人に相談したり、自分で調べてみるのもいいかもしれません。
私は格安スマホを使っています。
節約ポイント3:無知
毎月、何にどれくらいお金を使っているのか、知らないままにしない。
がんばって家計簿をつける必要はないけれど、お金の使い方について、大まかにチェックしておくといいかもしれません。
私も元々ズボラですが、毎月の収支をチェックするようになってから、モヤモヤした不安がなくなってきました。
簡単な収支のチェック方法について、こちらの記事にも書いています。
お金に関する情報について、知らないでいるのをやめる。
私は節約や貯金や投資について、40代になってようやく学ぼうとしています。
お婆ちゃんになって、これらを知らないままでいるよりも、遅まきながら今から知ろうとすることができて、本当によかったと思っています。
おひとりさまの場合は特に、ひとりで老後を過ごすための資金について、勉強しておくといいかもしれません。
独身女性向けのこちらの本が、おすすめです。
⇒お金の不安がスッキリ。『おひとり様を生き抜く「女子貯金」生活』
無理・無駄・無知をなくせば、ときめく生活がスタートする。
おひとりさまの私が、節約するうえで心がけているポイントについて、紹介しました。
思い当たることはありましたか?
私自身、「無理・無駄・無知」がなくなるように、励んでいるところです。
節約について、無理に頑張らず、無駄を省き、無知を改めていったらどうなるか?
大切な物だけが手元に残って、足元の不安もすっきりするような、そんなキラキラした生活が待っていると思うのです。
ちょっとだけ、断捨離と似ているかもしれませんね。
片づけに関する大ベストセラー、「人生がときめく片づけの魔法」で、近藤麻理恵さんはこんなことを仰っています。
心がときめくモノだけに囲まれた生活をイメージしてください。それこそ、あなたが手に入れたかった、理想の生活ではありませんか?
心がときめくモノだけを残す。あとは全部、思い切って捨ててみる。
すると、その瞬間から、これまでの人生がリセットされて、新たな人生がスタートするのです。
これは節約にも、同じことが言えると思います。
ときめく生活をイメージしながら、これからも節約を続けたいです。
※「人生がときめく片づけの魔法」を読んだ後の、私の断捨離体験はこちら。
本当に新たな人生が、スタートしました。↓↓↓
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