週末に作り置きしている模様を、シリーズでお伝えしています。
今回のテーマは、ずばり「冷凍保存できる常備菜」。
実はいうと、前回作ったメニューが、ことごとく冷凍保存できないものばかりで、後々困ってしまったのです。
- ゆで卵
- こんにゃくの煮物
- 生のタマネギのマリネ
(詳しくはこちら⇒忙しい時も安心できる常備菜:一人暮らしの作り置き(5))
これらを冷蔵庫にスタンバイさせていたものの、会社のみんなと急にランチに行くことになったり、予想以上に帰りが遅くなる日が続いて、常備菜の出番がほとんどありませんでした。
かといって、これらを冷凍庫に入れるわけにはいきません。
忙しいときに安心できるようにと思って作った常備菜が、食べきれなくなって、かえって不安材料になってしまったのです。
今週も外出する日が多いです。冷凍保存できるものを多めに作っておいた方が、本当の意味で安心できるかなと思ました。
常備菜のメニューと簡単レシピ
今回のメニューはこちら。
- 鮭の蒸し焼き
- ゴーヤチャンプルー
- 切り干し大根の煮物
- アスパラとエリンギのマリネ
レシピも簡単に紹介しますね。
鮭の蒸し焼き
鮭の切り身がスーパーで安売りされていたので、買ってきました。
お魚を滅多に調理しないので、私にとってはチャレンジです。
鮭をフライパンで軽く焼き目がつくまで焼いた後、水と少々の日本酒を入れて、フライパンに蓋をして、蒸し焼きにしました。
オーブンやグリルを使わなくても、フライパンがあれば簡単に鮭を焼くことができるんですね。一人暮らしなどで調理器具が少ない人には、便利かも。
もちろん冷凍OK。凍ったまま、お弁当のおかずに持っていって、会社のレンジでチンして食べました。
蒸し焼きにしたからか、解凍してからもしっとりと頂くことができて、よかったです。
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤがゴロゴロと山積みされているのを、スーパーの店頭で見た瞬間、「うわー!ゴーヤチャンプルー食べたい!」と思ってしまいました(笑)
先ほどの鮭と同様、安かったので買ってきました。
ゴーヤと木綿豆腐と卵を炒めて、醤油と顆粒だしで味付けし、最後に鰹節をふりかけただけの、簡単レシピです。
実はゴーヤチャンプルーも、冷凍可能です。
豆腐は冷凍するとスカスカになってしまうので、一般的には冷凍保存に向きません。でも、高野豆腐のような触感になるため、かえって面白い味になることもあります。
切り干し大根の煮物
水で戻した切り干し大根と、人参と油揚げを炒めて、水を加えた後、日本酒・みりん・醤油・砂糖で味付けして煮ました。
煮物は具材にもよりますが、基本的には冷凍できます。
切り干し大根の煮物も多めに作っておいて、冷凍庫に入れておくと後々便利ですね。
アスパラとエリンギのマリネ
軽く茹でたアスパラとエリンギを、砂糖・醤油・りんご酢・オリーブオイルのマリネ液で漬け込みました。
作り立てよりも、1日~2日置いて食べた方が、味がなじんで美味しかったです。
マリネは日持ちがいいので、こちらに関しては冷凍していません。
その代わり、茹でたアスパラと生のエリンギを、フリーザーバックに入れて冷凍しておきました(後で別の料理に活用するつもりです)
キノコは冷凍した方がうまみが出るので、よく冷凍庫にストックしています。
一人暮らしなら冷凍保存を上手く活用。
冷凍保存できる常備菜をテーマに、お届けしました。
いかがでしたか?
一人暮らしだと、食材はもちろん、せっかく作った料理も食べきれないことがありますよね。
冷凍できるものは冷凍した方が、食べたいときに食べることができて便利だと思います。(忙しいときほど、そう思います)
特に夏場は料理も傷みやすいため、気になるようなら早めに冷凍庫に入れておいた方がいいかもしれませんね。
もちろん、作り立ての料理が最高ですが、作り置きの料理とも上手く付き合っていきたいです。
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