ハンドブレンダーでハンバーグを作ってみた:一人暮らしの作り置き(9)

以前、このブログで、私がブラウンのハンドブレンダーを持っていることを書きました。

こちらの記事です⇒【公開】一人暮らしで「これは便利」と感じた調理器具4選

その後、週末に料理を作り置きするときも、ハンドブレンダーを活用できないかなと考えました。

そこで思いついたメニューが、ハンバーグ

かたまり肉からひき肉を自作すれば、コストダウンして節約になるし、材料を混ぜ合わせるのも簡単だからです。

「フードプロセッサーじゃなくて、ハンドブレンダーでも、ひき肉って作れるのかな?」と思いながらも、挑戦してみました。

常備菜のメニューと簡単レシピ

ハンドブレンダーでハンバーグを作ってみた結果をお伝えするまえに、まずは今回のメニューを紹介しますね。

  • 鶏ひき肉の和風ハンバーグ
  • 小松菜と卵のちくわの炒め物
  • ひじきと豆のサラダ
  • 玉ねぎの味噌漬け

ハンバーグが作れるかどうかで、頭がいっぱいだったので、その他のメニューは比較的簡単に作れるものにしました(笑)

では、いってみましょう。

鶏ひき肉と和風のハンバーグ

結論から言えば、ハンドブレンダーを使うことで、簡単にハンバーグを作ることができました。

鶏むね肉を包丁で2~3cmくらいの大きさに切って、ハンドブレンダーに投入して、スイッチを入れたら、ものの10秒でひき肉が完成。

他の材料も混ぜたら、あっという間に肉だねができました。

あとは容器ごと冷蔵庫に入れて、肉だねを寝かせました。

「何で今までやらなかったんだろう」と、しみじみ思えてなりません。

ちなみに、今回作ったハンバーグは、こちらのレシピを参考にしました。

参考 鶏ひき肉の和風ハンバーグ(つくおき)

作り方も簡単に書いておきますね。

作り方 鶏のひき肉を粘りが出るまでこねて、みじん切りしたタマネギと、卵、片栗粉、塩を加えます。肉だねを冷蔵庫で寝かせた後、ハンバーグの形を作って、フライパンで焼きます。醤油・みりん・砂糖・顆粒だし・片栗粉・水で、あんを作って、ハンバーグにかけます。

小松菜と卵のちくわの炒め物

最近、ゴーヤチャンプルやにんじんしりしりのような、卵入りの炒め物にハマっています。

ゴーヤチャンプル⇒食べきれないときは…冷凍大作戦。:一人暮らしの作り置き(6)

にんじんしりしり⇒沖縄の常備菜にチャレンジ:一人暮らしの作り置き(8)

温かい作り立ての方が好きだけど、冷めても美味しいし、お弁当のおかずにもぴったりです。

作り方 小松菜とちくわをフライパンで炒めて、卵を加えて菜箸でそぼろ状にして、醤油とごま油で味付けします。

ひじきと豆のサラダ

ひじきというと煮物を連想しがちですが、サラダにしても美味しいですね。

ひじきを一袋使ったら、このガラスのタッパーに収まり切れないくらい、たくさんの量のサラダができました。

野菜が高くて買えないときに、ひじきをはじめとした乾物を活用するのは、いいかもしれません。

作り方 水で戻して軽く茹でたひじきと、ミックスビーンズ、スライスしたタマネギを混ぜ合わせ、マヨネーズ・お酢・醤油・砂糖で味付けします。

玉ねぎの味噌漬け

玉ねぎと時間が余っていたので、作ってみました。

玉ねぎの切り方をどうしようか迷ったのですが、今回はみじん切りで。これなら、ごはんのお伴にもなるし、調味料としても使えます。

作り方 荒くみじん切りしたタマネギを、味噌・みりん・醤油で1日ほど漬け込みます。

ハンドブレンダーを使って節約&時短

以上、先週末の常備菜づくりの模様をお届けしました。

いかがでしたでしょうか。

今回思ったのが、ハンドブレンダーを使うことで、節約も時短も叶うこと。

ひき肉って、かたまり肉よりも高いし、消費期限も短いのがネックなんですよね。ところが、ハンドブレンダーで自作することで、安くてしかも鮮度のいいひき肉が手に入ります。

ハンバーグのように、材料をみじん切りにして混ぜ合わせるような料理なら、ハンドブレンダーを使った方が、時間をかけずに出来てしまいます。

一人暮らしでも、週末にまとめて料理を作る人なら、ハンドブレンダーは重宝すると思いました。

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